私の車にはドライブレコーダーがついていないので、そろそろつけなければと思いいろいろ物色していましたがレビューを見てよさげなものを見つけました。
以前に乗っていた車に取り付けていた物のように、時々映らないことがあったら困るのでレビューをちゃんと見て選びました。
値段は7600円でしたが購入する頃にタイムセールか何かでしょうか1000円下がりましたラッキーです。
それで届いたものがこちら、届いたのが夜で、翌日はちょうど仕事が入ったので取り付けられる時間がなく、とりあえず内容物の確認と、取り付けのことをブログに書くため途中で写真を撮ろうと思い、持って出かけます。
中に入っていたものはこれだけです。本体、バックカメラ、電源ケーブル、取り付け用両面テープ、静電シート2枚、これだけのものが入っていました。
カメラとGPS
カメラとGPS部分は磁石で強力に貼りつきます。ひねれば外せますがかなり強力なので落下の心配はないようです。このおかげで画像確認の時はカメラを外せば小さなマイクロSDカードを安全に抜きとれそうです。
休憩時間に本体の取り付け
取り付けは意外と簡単で、次の様な手順で休み時間中にほとんどの作業が出来ました。
1.ガラスの清掃
取り付けをするあたりを中性洗剤で拭きました。(スモークフルムを貼る時に使ったものが車に置いてありました)最初はアルコールで吹いたのですがムラになってしまったので、水を染み込ませた布に中性洗剤を一滴つけて拭き直しました。
2.静電シート貼り付け
たいして大きくないシートなので簡単だろうと思っていたのですが中にゴミが入ってしまいました。もう1枚ありますが、面倒なのでそのまま使うことにしました。ウェスなどで拭くのではなく、スクイージーのようなものでガラスの表面をきれいにしてから貼ったほうがきれいに貼れると思います。
3.GPSマウント貼り付け
GPS受信部兼カメラマウント部を静電シートの中央に貼り付けます。斜めになったフロントガラスに貼るので、位置関係が微妙に分かりづらいのですが、大体の見当をつけて「エイヤ!」とばかりに思い切って位置を決め、貼り付けました。
試しにカメラを取り付けましたが大体良さそうです。
4.電源ケーブル
次に電源ケーブルを配していきますが、フロントガラスの上部の内張を指でこじ開けてケーブルを這わせます。
そのまま助手席側のドアの方まで持っていきマットの下を這わせ、シガライターソケットの分配器につなぎました。
電源ケーブルはガラス面に貼り付けたGPS部分にもカメラに直接でも接続できます。私は画像確認の時カメラを外すことを考えGPSの方につなぎました。
専用の降圧ケーブルを使用してバッテリーから取ると24時間監視機能が使える様ですが、同じ頃に車を買い替えた友人の車がバッテリー上がりを起こしてしまい、原因の1つに24時間監視の電気の消費も疑われたため私は電源オフの時はドラレコもオフにすることにしたので、シガライターソケットのからの電源供給です。
5.バックカメラの配線
バックカメラのケーブルは今度は運手席側を同じ様に内張の中を這わせ、ドア枠側でちょっと外側へ出て、また内張の中という感じで後部のハッチバックドアまで持っていきました。
ハッチバックにつながっている蛇腹の中を通してリア側のカメラケーブルを引き込むつもりでしたが、外してみると蛇腹にキツキツに、配線のコネクターが入っていて無理なようなので、仕方なくハッチバックを開けたとき引っかからないように少しケーブルにゆとりを持たせてカメラを取り付けました。
6.バックカメラ取り付け
バックカメラは最初バックドア内側の天井内張に直接ねじ止めしましたが、スモークフィルムがスーパーブラックなのであまりよく見えない為、後部ガラスの上側のモールにねじ止めし直し、スモークフィルムを半円形にはがしました。はがした部分が汚く見えますが、雨粒です。
7.完成
ケーブルの露出したところがぷらぷらしたり変に目立ったりしない様に配線カバーを貼り付けてできるだけ目立たない様にしました。
エンジンスイッチを入れると作動音が鳴り撮影が始まります。
写真を撮って、説明書に目を通すだけのつもりで持って出たのですが、取り付けもできたので良かったです。帰宅後、パソコンで再生してみましたが、問題なく使用できそうです。
購入取り付け後に、、いまさらですが、
ちょっと価格が高くなりますが、スマホで操作できる機種もあるようで、画像もスマホに取り込めるとのこと、そっちにすればよかったと思っています。価格も1万円ちょっとであるようなので、、ちょっと後悔^^
取り付け後にテレビが映らない!
なんとTVが映らなくなりました。
ワンセグのボケボケの画像なら映るTV放送もありますが残念です。
ドライブレコーダー本体のスイッチを切れば映るのでテレビを見たいときは電源を切るしかないようですね。
再度入れるの忘れて「肝心の時に記録されてない!」ということがないように気を付けましょう。