ランチはペペロンチーノ

ノンアルコールビールで乾杯!

フライパン2つで作る、親父の簡単ペペロンチーノランチ

今日の昼ごはんは、暑い日にぴったりの「ノンアルコールビール」と一緒に楽しむ簡単ペペロンチーノ。

外はジリジリと太陽が照りつけているけれど、クーラーの効いた部屋で、さっと作ってゆっくり味わう。これもまた、ひとり時間の醍醐味ってもんです。

■フライパン2つで手間いらず

使うのは、我が家でいつも使っている28センチの大きめフライパンと、もうひとつの炒め用フライパン。鍋を使わないから、洗い物も少なくて済むのが嬉しい。

まずは大きめのフライパンでパスタを茹でるところからスタート。

水の量は、だいたいフライパンの底から1.5〜2センチくらい。計ったわけじゃないけど、目分量でOK。火にかけて沸騰したら、パスタを投入。今回は乾麺で茹で時間8分のものだったので、フタをして中火弱くらいで放置気味にします。

■具材は冷蔵庫のありもので

そのあいだにもうひとつのフライパンで具材を炒めておきます。

冷蔵庫にあった玉ねぎ、ピーマン、ウインナーを細長く、パスタと一緒に食べやすいサイズにカット。炒めるときは玉ねぎの香ばしい香りが立つくらいを目安に。ウインナーも軽く焦げ目がつくくらいが美味い。

■仕上げは一気に混ぜ合わせ

茹で時間が残り2分くらいになったところでフタを開けて様子見。

お湯が多めに残っていたので少しだけ捨てて、水分を飛ばしつつ麺の様子を見る。

※ここで全部の湯を捨ててしまわないのがポイント。

残りの茹で汁がソース代わりになって、仕上がりがべちゃっとせずにちょうどよくなります。

そこへ、炒めておいた具材を投入し、市販のペペロンチーノの素を加えて全体をよく混ぜます。

塩分を減らすためほんの少し残しました。血圧高めなので、、

■粉チーズ&ノンアルで完成!

盛り付けたら仕上げに粉チーズをパラリ。

ガーリックの香りとチーズのコクが食欲をそそる…これだけでレストラン気分。

今日はとにかく暑いので、キンと冷やしたノンアルコールビールと一緒にいただきました。

昼間から気兼ねなく飲めるのがノンアルのいいところ。汗がスッと引いて、気分もリフレッシュ。

■まとめ:気取らないけど、ちょっとした満足

誰かに見せるわけじゃないけど、自分のためにうまいもんを作って、ちゃんと味わう。

それだけで、ちょっといい一日になる気がします。

使った材料はどれも冷蔵庫にあるような身近なものばかり。

フライパン2つで10〜15分もあれば完成する、まさに“親父のための時短ランチ”。

暑い日の昼、ちょっとだけ料理して、のんびりノンアルで乾杯。

たまには、そんな昼飯もいいもんですよ。

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