アパレル系の派遣初仕事
派遣会社のお仕事検索ページを見ていると時給1300円のアパレル倉庫作業の仕事があった。時間も9時〜18時なので朝がだいぶ楽になる。^ ^
8時間で10.400円、建築系の日給よりも少し少ないけど、交通費も出ないからもっと少なめですね。
それでも、ちょっとキレイめの仕事だから気持ち的にはいいかなと思いました。
応募は派遣会社のホームページからネット応募です、この仕事は結構人気なようですぐに予定日が埋まるようです。私は2日後が空いていたので応募しました。行ってみて良い感じならまた応募しようと思っています。
とりあえずは1日のみの単発派遣です。
待ち合わせ場所、注意事項、就労場所の建物内への経路の他、就業規定みたいな書面が、メールで送られてきました。
初日に大失敗
当日、指定された駅の待ち合わせ場所に行くとやはり、待ち合わせらしき人たちが何人かいます。1人でスマホを見ている青年に声をかけてみると彼も同じ派遣会社で同じところへ行くということです。近くにいた他の人たちは別の派遣会社の人たちでした。私が声をかけた青年は、すでに何度か来ているとのことで、迎えのバスもわかっているとのこと、安心して時間まで待っていましたが、他の人たちもバスも現れません。
派遣会社からは集合するように言われているのですが、指定された場所には青年と私だけでした。時間が過ぎてしまったので彼が会社に電話したのですが、バスは出発しているので自力で現場まで向かってくれとの事、2人で駅に戻り、電車を乗り継いで現場まで行きました。遅れは20分ほどで済みました。
かなり歩きますが、待ち時間を入れたら直接行った方が速いかもしれません。彼は幾度か、すみませんと言ってくれましたが、頼り切った私も良くなかったので仕方ないですね。でも、他の人たちは人数そろっていないのに行っちゃったんですね???
到着後、事務所で遅れたことを告げ、(既に会社からは連絡済み)タイムシートに時間を記入して、荷物を置き、ロッカーにスマホと貴重品を入れ、現場に向かいます。
社員さんたちはカッコいい
さすがアパレル業界、現場にいる社員さんたちはどことなくカッコいいです。気のせいか顔つきもちょっと違います。しかも若い!社員証が光ります。
さて我々の作業場は驚くほど広く、コンベアがいくつも回っています。まさしく定年組から、学生さんまで大勢の人たちが作業していますが、コンベアの出口の人以外は、ゆったりと仕事をしているように感じました。
私は初めてなので、梱包用の段ボール箱の組み立てから始まりました。他の人たち同様にゆったりと作業していましたが、箱の置き場所がなくなってしまい、どうしたものか社員さんに聞いたところ、恐れていたコンベア出口へ!
やってみると、ここはやはり予想通り結構きつい仕事でした。
仕分けられた商品が入ったプラスチックのコンテナが流れてきて、台車に積み上げて行くのですが、繰り返しこれをやってるとかなりしんどいです。
台車を運ぶ人はやはりのんびり感があります。ようやく休憩時間になり、交代しました。
派遣会社数社から、かなりの数の人が派遣されていて、それぞれ時間もいろいろ分けられているようで休憩時間も少し違うみたいでした。休憩後は、しばらくゆったりと台車移動組へ。(安心しました)
昼休みにちょっと人間観察?
昼休みは1時間きちんとありました。どんな人たちが来ているのかな~と見渡してみると、様々な年齢層で、大学生くらいの若いお兄さんやお姉さんから中年の方、私のような定年組、ミュージシャンっぽい人や、外国人の方々もいます。食事も弁当持参の人もいれば、そこに設置された自販機でパンを買う人、小さな売店で弁当買う人などそれぞれですが、私は朝、コンビニで買ったおにぎりとパンです。どこへ行くにも昼食は大概そうしています。同じものを食べていれば体調とか(特に腹具合)トイレの時期とか、なんとなく安心?という思い込みです。(笑)人数は70人くらいはいたような気がします。
午後は台車を運んだり、箱の組み立てをしたりしました。急いだり、困ったりすることはなく気楽に働かせていただきました。
終了後、タイムシートに時間を記入、バスの発車時間が迫っているのでこの時だけ、急ぎます。
行き先を確認してバスに乗り込み、終了の報告をメールで送信、ついでに次回の応募もしました。
作業の合間に話しかけてくれた方がいて、お互い定年後のアルバイトで年齢も同じでした。なんと大手企業の海外支社の偉い人だったようです。学生さんからこのような方までいろんな人が派遣で働いているんですね~^^
清潔で明るい仕事です。楽しく一日過ぎました。
アパレル系 第一回目は、こんな感じでした。服装も革靴禁止、シャツとチノパンとのことでしたが、自由な感じでした。一応倉庫ですが、とてもきれいでとにかく社員さんたちがきびきびしていたので、こちらもやりがいを感じます。終了後のアンケートにも、また来たいに◎しました。