初めて眼鏡を作ります
白内障の手術から1ヵ月半が過ぎ、ようやく眼鏡を作ることにしました。
眼鏡作りのハードル
手術後の診察の際、医師から「眼鏡屋さんによっては眼科の処方箋が必要になることがある」との話を聞きました。特に私の右目には黄斑の問題があるため、店舗によっては対応を断られる可能性があるとのことでした。
眼鏡屋選び
妻が以前から勧めてくれていた眼鏡屋さんに問い合わせてみると、「医師が作って良いと言ったなら問題ありません」とのことだったので、そこで作ることに決めました。料金が明確で、購入後の調整も快く対応してくれるとの評判もあり、安心感がありました。
フレーム選びと店舗訪問
眼鏡屋さんのホームページをチェックしてみると、フレームの種類の多さに驚きました。レンズ込みの価格が明示されており、安心して選ぶことができました。しばらく使うことになる眼鏡なので慎重にフレームを選び、いくつか候補を絞り、品番をメモして店舗へ。
ホームページ上で、予定していた店舗にフレームの在庫があることはわかっていたので、心配いりません。
眼鏡フレームの確認と検査
店舗に到着し、店員さんにメモした品番を伝えると、すぐにその商品を置いてあるところまで案内されました。実際に手に取って確認し、購入を決定。その後、視力検査など数種類の検査を受けました。
検査終了後、「25分ほどで仕上がります」とのこと。驚くほどの早さです。
仕上がりを待つ間にランチ
ちょうど11時過ぎだったので、出来上がるまでの間に食事を済ませることにしました。
眼鏡の受け取りと装着確認
近くの牛丼屋で食事して、約30分後に店舗へ戻ると、すでに眼鏡は完成していました。装着して調整を行い、見え方を確認。保証の説明を受け、支払いを済ませました。乱視矯正も含め、価格は20,000円ちょっと。表示されていた通りの金額で安心しました。
数日後
眼鏡を作ったものの、近くのものを見るのには適していないので、主に車の運転や外出時に使用することに。しかし、公園をウォーキング中に目線を移動するとクラクラする感覚があり、「もしかして合っていないのでは?」と疑問が湧きました。
購入した眼鏡屋さんに相談すると、「レンズの交換は無料でできますよ」とのこと。すぐに再訪し、再検査のうえ、作り直してもらうことになりました。
失敗?やはり処方箋をもらうべきだった?
せっかく作り直してもらった眼鏡ですが、何かしっくりこず、長時間使用すると目が疲れる感じがあります。初めての眼鏡作りなので、慣れるまでは仕方がないのかもしれませんが、やはり最初から病院の処方箋をもらっておいたほうがよかったのかもしれません。私の場合、白内障だけでなく黄斑浮腫もあるので、そんなところも関係して、無理があるのかもしれないですね。フレームも最初はもっと安いのにすればよかった、と反省です。
とりあえずはこの眼鏡を使いながら、様子を見ていこうと思います。
白内障手術後の経過について
手術から3ヵ月が過ぎていますが、まだ目の違和感はあります。どんな感じかというと、洗顔の時下を向くと、眼内に入れたレンズが動いたような感じがします。ふつうに周りを見ていて、急に近くを見ると、眼球がピクピク動く感じがします。まだ慣れるにはもう少しかかりそうですね。今だに洗顔時には目のあたりに強く触れないようにと、とても気を使います。
次回予告^^
次は、サングラスを作った話をお届けします!