手術前検査

白内障、手術前検査の為病院へ

いよいよ手術に向けた検査の日がやってきました。本来は電車とバスで向かう予定でしたが、ちょうど家族が休みの日だったため、車で送ってもらえることになりました。

病院には予定の午後1時より1時間も早く到着。少し早すぎるかと思いましたが、ひとまず受付を済ませて眼科へ向かいます。

眼科での検査

「少し早すぎるかもしれませんが……」と言いながら眼科の受付も完了。すると、すぐに名前を呼ばれ、早速検査が始まりました。まずは視力検査から。前回と同じ流れかと思っていましたが、今回は初めて入る検査室もありました。

目に麻酔をして直接眼球に触れる機械で眼の長さを測る検査がありましたが、痛みも違和感もまったくなし!これはすごいと思いました。これなら手術も安心して臨めそうです。

一通りの検査を終えた後は、待合室で1時間ほど待機しました。

診察と手術の説明

診察室に入ると、すぐに手術方法の説明が始まりました。感染症の危険性や注意事項について説明を受けた後、看護師さんから手術前〜退院の細かな説明があるとの事で別の部屋の前で待つように指示されました。診察は時間にして5〜6分でした。

指定された部屋の前で待っていると、約30分後に「どうぞお入りください」と声がかかり、入室。

まず名前と生年月日の確認があり、その後、手術の流れについて詳しく説明を受けました。

手術前日から入院までの準備

手術前日から当日まで、感染予防や散瞳のために朝・昼・夕・就寝前の4回、そして手術前にも目薬をさす必要があるとのこと。その説明を受けた後、病院で診てもらっている病気の確認や、使用中の薬、アレルギーの有無について聞かれました。

さらに、入院時に頼りになる人の連絡先を記入。入院する部屋についても聞かれ、個室か大部屋かを選択することに。個室との差額を聞いてびっくり!一回の入院で6万円ほどの差があるとのことで、迷わず大部屋(4人部屋)を選びました。

次に、手術当日のスケジュールや持ち物、手術後から退院までの流れを説明され、看護師さんからの説明は終了しました。

大失敗であたふた

最後に採血・検尿・入院受付で入院に関する細かな説明を聞いた後、会計をして目薬を受け取ればすべて完了……のはずでした。

しかし、大きな病院は移動が大変で、途中で迷子になってしまいました。職員の方々に道を教えてもらいながら何とかすべての手続きを終え、ようやく会計へ。

ところが、会計を済ませた時点で「終わった!」と安心しすぎてしまい、そのまま帰りのバスに乗車。実は目薬は会計後に受け取るはずだったのですが、すっかり忘れてしまっていました。

バスに乗ってから気づいたものの、すでに発車後。焦りましたが、次の停留所で降り、歩いて病院まで戻ることに。迷いながらも院内薬局にたどり着き、無事に目薬を受け取り、今度こそすべて終了!

気づけば時間はすでに午後5時を回っていました。

今回思った事、できれば付き添いを

今回の検査では、大事な説明が多かったため、すべて理解できたか少し不安もありますが、おそらく大丈夫でしょう。病院では付き添いの方と一緒に説明を受けている人も多く、ひとりで緊張しながら話を聞くよりも、その方が安心できるかもしれないと感じました。1人で大丈夫と無理をせず、一緒に行ってくれる人がいたら聞き逃しなどを防ぐためにも、お願いしたほうが良いかもです。

次はいよいよ、手術です。

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