大学病院2回目・白内障手術に向けて

電車とバスを乗り継いで病院へ

次の予約日がやってきました。コロナ禍以降、遠方への移動は主に車を利用していましたが、今回も瞳孔を開く薬を使う関係で、電車とバスを乗り継ぐ必要がありました。インフルエンザも流行っていることだし正直、気が重い出発となりました。

早めの到着とスムーズな受付

予約時間よりも早めに到着し、まずは自動受付機で手続きを済ませます。眼科のある階へエレベーターで移動し、受付を完了。すると、予約時間の20分前にもかかわらず、すぐに呼ばれるというスムーズな流れでした。

検査は順調、しかし待ち時間は長い

前回と同じような検査を一通り終え、待合室で順番を待ちます。しかし、ここからが長い…。結局、約2時間近く待つことになりました。大学病院ならではの混雑ですが、やはり忍耐が試されます。

丁寧な説明と手術の決断

ようやく診察室に呼ばれると、担当医は前回よりも丁寧に状況を説明してくれました。右目の症状については「ほとんど変化なし」とのこと。良くも悪くもなっていないとの話でしたが、白内障手術を希望するかどうか尋ねられ、「はい」と答えました。

担当医からは、右目の手術を先に行うと黄斑浮腫が悪化する可能性があるものの、それに対する治療法があるとの説明を受けました。地元の眼科で「悪化の心配はないでしょう」と言われていることもあり、リスクを踏まえた上で手術をお願いすることにしました。

手術の必要性と生活への影響

白内障が進行すれば、来年の免許更新が危ぶまれる可能性があります。すでに夜間や逆光時の運転では眩しさだけでなく、ハイビームのライトを浴びると視界がほぼ見えなくなるほどの危険な状態です。生活の中で運転が欠かせないこともあり、手術を受ける以外の選択肢はありません。

また、まだしばらくは小遣い稼ぎのためにバイトを続ける必要があり、視力の改善は絶対に必要です。

手術日と今後の予定

手術日は提案された通りのスケジュールでお願いしました。術前の検査の1週間後、1回目は右目、そして2週間後に2回目、左目の手術を実施する予定です。どちらも1日入院でお願いしました。(自宅から近い人や通院に支障のない人は日帰りでも大丈夫みたいですが、私は少し遠いので入院のほうが私自身も、家族も安心です)

次のステップへ

次は、手術前の検査が待っています。不安はありますが、視力改善でより良い生活を取り戻すための一歩だと信じて進んでいきます。

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