初診を前倒し、安心を求めて

白内障と加齢黄斑変性症への不安

白内障と加齢黄斑変性症の診断を受け、大学病院での初診予約日は約1.5ヶ月先。不安な気持ちを抱えたまま数日が過ぎる中、病状がさらに悪化しているように感じ、予約日を待たずに診察を受ける決断をしました。大学病院に連絡し、長時間(一日かかる場合も)待つ可能性があることを確認しましたが、それでも1ヶ月半の不安を抱え続けるよりはマシだと思い、行動に移しました。


早朝から病院へ

当日、受付開始時間よりも早く病院に到着しましたが、すでに多くの人が待っていました。初診受付を済ませて眼科の受付へ向かい、待合で名前が呼ばれるのを待つことにしました。大勢の患者がいる中、約1時間後に名前が呼ばれ、検査が始まりました。


検査と診察そして不安が

検査ではこれまで見たことのない機械が使われ、視力検査から始まり、いくつかの検査を受けました。その後は診察です。待合室で約1時間待ち、診察室に入りました。若い印象のお医者さんは、加齢黄斑変性症ではない可能性を指摘し、再度検査をするため検査室に。次の検査では目の内部の撮影が行われました。

その後、さらに3時間以上待ち、午後3時前に再び診察室へ、今回は担当医の態度が何か急いでいるようで、加齢黄斑変性症ではないこと、黄斑部の毛細血管に浮腫ができていること、白内障手術後に悪化する恐れがある、その場合注射での対応策があると言う事だけで私からの質問や相談にも満足できる対応がなく、不安や疑問が解消されないまま診察が終わり、次回予約が2ヶ月後に設定されました。


地元の評判の良い眼科へ

大学病院での診察後も不安が拭えず、地元で評判の良い網膜専門医が院長を務める眼科へ相談してみることにしました。

最新設備と安心感

視力検査や大学病院では行われなかった方眼紙のようなます目を使った見え方の検査、さらに複数の検査機器を使った検査を受けました。院長先生は終始笑顔で親しみやすく、安心感を与えてくれる対応でした。PCの画面に映った検査結果を見ながら、浮腫の悪化の心配は無いから大学病院での診療を続けても大丈夫だと言われ、不安が一気に軽減されました。


名医の優しさに感謝

院長先生の明るい対応と診断により、不安は完全に取り除かれました。どんな病気でも患者自身は不安の中にいると思うので希望的な方向に導いてくれることもお医者さんとしては重要ではないかと思いました。


初診を終えて

予約日を待たずに初診を受けたので、当日隙間のできた先生が、担当されることになったと思います。紹介状を書いてもらう段階では、網膜の専門医に見てもらうという話だったのですが、実際に担当されたのは別の先生でしたので私の不安も大きくなってしまいました。勝手に前倒しするときは受付でその旨伝えないといけなかったと反省です。結果は無事に終わったので一緒ですが、、。その時は、、言い訳だけど不安だらけだったので、、すみません先生。

次は2回目の大学病院です。

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