ゴーヤとナスのドライカレー|残りご飯と冷蔵庫のストックでつくる、親父の栄養ランチ

冷蔵庫に残っていたゴーヤとナス、そして以前買っておいたドライカレーの素を使って、昼飯に**「ゴーヤとナスのドライカレー」**を作ってみました。
我が家では、残ったご飯は冷凍保存が基本。残る時は180~200g位の量なので、日付と重さをマジックでメモ。今回は、その冷凍ご飯を使って、簡単ながらしっかり満足できる一皿に。
冷蔵庫にあるものでサッと準備
材料は、
・冷凍ご飯 約200g
・中くらいのゴーヤ 1/4本
・ウィンナーソーセージ 数本(適当に)
・ナス 1本(やや小ぶり)
・卵 1個
・ドライカレーの素(市販のもの)
調理は至ってシンプル。手順も適当。でも、それがちょうどいい。
作り方の流れ

まず、ゴーヤを縦に切って種を取ったら、適当にカット。ウィンナーもナスも大体同じくらいのサイズでざくざくっと切る。

フライパンに油をひいて、卵をひとつ割り入れ、そこにレンジで軽く解凍したご飯を投入。卵とご飯を炒め合わせたら、ゴーヤとウィンナーを入れて、さらに炒めていきます。

ナスは油を吸いやすいので、別のフライパンでちょっと多めの油で少し焼き目が付くまで炒めておき、仕上げの直前に合流。

最後にドライカレーの素を投入して味付け。塩分を控えめにしたかったので、粉末は全部は使わずに少しだけ残しました。それでも十分味はしっかり。
苦みと旨みが絶妙なバランス

ゴーヤのほんのりした苦みと、ウィンナーの旨味、そしてナスのトロッとした食感が、ドライカレーのスパイスと相性バツグン。卵入りの炒めご飯が全体をふんわりまとめてくれます。
適当に作ったわりには、いや、適当だからこそ、気負わずに作れて栄養バランスも悪くない。ゴーヤのビタミンCやナスの食物繊維もとれて、夏バテ予防にもピッタリ。

最後にひとこと
冷蔵庫に残ってたもの、冷凍ご飯、買い置きの調味料。全部合わせて、あっという間にできる「親父の栄養ランチ」。派手さはないけれど、こういう料理こそ毎日に効いてくると思います
美味そう